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やっぱり定番。何となく散漫。
・家族法・相続法が一冊というのはウリ。2冊買わんでいい。
・事例が好きな人はオッケイ。理論が欲しい人はイマイチ。
・判例数が多い。
・大村教科書(家族法)との差は、基本民法シリーズよりは少ない。
大村先生の教科書がそんなに理論部分を突っ込んでないから(家族法だから当たり前?)。
・相続法でブランド力がある本はこれだけかも。
相続法・家族法はメジャーな教科書が少ないので、内田先生が好き嫌いに関わらず、唯一の
定番として持っておいてはいかが?、という本。
相続法・家族法が一冊で済むので、とりあえずかっとく、と言う本でもある。
よくまとまってはいますが・・・
内田民法シリーズらしく、よくまとまっています。
文章も平易で、事例を多く収録していることから、抽象的な法律論がイメージしやすくなっています。
しかし、これも内田民法の特徴だと思いますが、項目分けがあまりにも細かすぎて(代わりに表題が付いているのは良いのかもしれませんが・・・)読んでいる最中に流れを寸断されてしまいます。その為-1としました。
なお、内田先生は親族法・相続法を基本的に別体系の本と考えておられるようです。親族法は公的保護法に対する私的保護法、相続法は財産法の時間的延長という視点で書かれているような気がしました。
おすすめできる家族法の教科書
内田民法の家族法編。
判例の解釈を中心に所々で自説を展開している。
それにしても内田先生の教科書は読みやすい。
法解釈を概説するだけの本は,実際の事件でその論点が
どう問題になるのか自分で考えてイメージしなければならない。
ところが,この教科書は随所に判例を題材とした設例を使い,
問題を提起し,それに解答するという体裁をとっている。
そのため,読み進めるだけで実際の事件で論点が
どう問題になるのか自然と頭に入ってくる。
家族法の分野は平成に入ってから続々と重要判例が出ているので
出版が新しいのもうれしい。